REDBLOG⑥ プロテイン
プロテインは何で選んでいますか?
最近いろいろな種類のプロテインを見かけますよね。
味もたくさんあって、「減量用」とか「サッカープロテイン」など効果の種類もたくさんあります。
「さぁ買って飲んでみよう」というときにどれを選べばいいのか。
栄養士の先生方でも意見が分かれるそうなので正解はないと思いますが、あくまでも私の考えを書いていきたいと思います。
プロテインは「薬」?
プロテインのイメージを聞くと「薬みたいな感じ」と答える方が結構いたりします。
これは明確にお答えできます。「薬」ではありません。
プロテインはサプリメントの一種でビタミン剤やHMB、BCCAのような栄養を取るために飲むものです。
「じゃあ安心して飲めるわ」というとそういう訳でもなく、ドーピングに引っかかる可能性はあります。
え?薬じゃないのにドーピング?
2019年プロ野球チーム読売ジャイアンツが契約するDNS(ドーム社)の製品から禁止物質が検出されるという出来事がありました。
もちろん選手はドーピング目的で摂取していたわけではありませんし、DNSもわざと配合したわけでもありません。
ではなぜ?
製品を作る工場のラインに微量に他の製品の成分が残っていてそれが誤って混入してしまったのです。
そんなこと飲んでる側としたらわかるわけないですよね笑
国内で生産をしていて信頼度の高いブランドでも稀にこういったことがあるので、どれでも安心という訳ではありません。
どうやって選ぶ?
最近までJADA(公財)日本アンチドーピング機構の認証というものがあり
この認証を受けている=安全な商品
という認識でOKでしたが2020年3月まででこのシステムは終了してしまいました。
『JADAホームページ』より
選び方
インフォームドチョイスやBSCGの認証マークを参考にする。
海外の検査機関ではありますが信用する材料にはなると思います。
国内生産なのか調べる
ホームページや製品情報を確認して生産工場はどこなのか調べます。
アメリカやヨーロッパ製のプロテインが人気ですがドーピング検査を考えると国内生産が推奨されています。
産地でいうと、漢方は成分がわからないので服用してはいけません。決して身体に悪いわけではありませんが、ドーピングに引っかかることがあるので検査を受ける可能性がある方は控えましょう。
製品を選ぶのも結構大変ですよね͡。。。
今回はドーピングに関しての注意点をお話したので次は使い方やオススメをご紹介します。
お付き合いいただきありがとうございました。
ではまた次回☆彡